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Text File  |  1991-10-18  |  17KB  |  354 lines

  1.        MOPTERM Ver0.84
  2.       MOPTERM Ver0.99 ご使用の手引
  3.  
  4. 1.使用機種
  5.  このソフトはFMTOWNS専用です,他の機種ではお使いになれません。
  6.  MOPTERM Ver0.99は2Mメモリが必要です。1Mメモリの機種
  7. でお使いになる場合は Ver0.84を,使用してください。
  8.  
  9. 2.セットアップ
  10.  MOPTERM で,パソコン通信のセンタに電話をかける場合,相手のセンタに応じ
  11. た通信回線や,電話番号を設定する必要があります。その方法としては,以下の
  12. 4つがあります。いずれの場合も内蔵モデムか,外付けモデム(RS-232C)
  13. かの設定はタウンズ・メニューで予め行って下さい。それ以外の設定も,タウン
  14. ズ・メニューで行って置くことをお勧めします。[Towns システムソフト
  15. ウエア 使いこなしガイド:通信回線を設定する]と,通信する相手のセンタの
  16. マニュアルを参照して設定して下さい。なお,使いこなしガイドに書かれた,送
  17. 信時間,受信時間の設定は,MOPTERMの場合は必要ありません。設定しても無視し
  18. ます。
  19.  起動はタウンズメニューでファイル表示を行い,MOPTERM.EXPを,そのまま,2
  20. 回左クリックすることで,可能です。アイテム登録して起動することもできます
  21. [Towns システムソフトウエア 使いこなしガイド:ファイルをアイテム
  22. に登録/削除する]。
  23.  
  24.  1) 起動後に設定する。
  25.  前記の方法で,MOPTERM を起動します。
  26.  もし,タウンズメニューの通信回線の設定で,目的のパソコン通信センタに合
  27. わせた設定を行ってる場合は,電話のマークのLINEアイコン(電話の絵)を
  28. 左クリック(マウスカーソルをそこに合わせてマウスの左ボタンを押す)します。
  29. そして,回線の種類(プッシュ回線か,ダイヤル回線か)を設定し,次にキーボー
  30. ドより電話番号を入れて,リターンキーを押します。
  31.  接続開始を確認してきますので,左クリックして下さい。
  32.  もし,タウンズメニューで,回線の設定をやっていない場合は,SETアイコ
  33. ン(金槌の絵)を左クリックして,回線の設定を行い,次にLINEアイコンで,
  34. 回線の種類,電話番号を設定して下さい。
  35.  なお,この方法では,MOPTERM 起動毎に電話番号を設定する必要があります。
  36.  また,SET画面で設定した回線の種類は,MOPTERM を終了すると消えてしま
  37. います。
  38.  タウンズ・メニュー又はMOPTERM のSET画面で設定する,回線の属性は以下
  39. のものです。接続するセンタ,及び,モデムに応じて設定してください。
  40.  ボーレート,データ長,パリティ,ストップビット,X-ON制御。
  41.  
  42.  2) パラメタで設定する。
  43.  MOPTERM をアイテム登録する際のパラメタで,電話番号を設定できます。
  44.  この場合,回線の設定[Towns システムソフトウエア 使いこなしガイ
  45. ド:P.67]は,あらかじめタウンズメニューでやっておいて下さい。
  46.  パラメタには以下のものを設定して下さい。
  47.  
  48.    ダイヤル式回線の場合     ATDP nnnnnnnnn
  49.       プッシュ式回線の場合     ATDT nnnnnnnnn
  50.  
  51.                                        nnnnnnnnn:センタの電話番号
  52.  
  53.   複数のセンタ(アクセスポイント)にかける場合はパラメタを変えて複数のアイ
  54. テムを登録すると便利です。アイテムの登録については,タウンズの基本システ
  55. ムのマニュアルを参照し下さい[Towns システムソフトウエア 使いこな
  56. しガイド:ファイルをアイテムに登録/削除する]。なお,アイテムの標準アイ
  57. コンは基本システムの“TMENU.ICN”というファイルに入っています。
  58. これを,MOPTERM9.EXP(又は,MOPTERM8.EXP)を入れたフロッピーの一番上位のディ
  59. レクトリにコピーすることで,標準のアイコンが使用できます。
  60.  ただし,この方法では,センター毎に回線の設定を変えることはできません。
  61.  
  62.  3) 起動時にAUTOPILOTによる,処理を行う。
  63.  パラメタに以下ものを指定することで,起動時に自動的にオートパイロットを
  64. 動作させ,回線を設定し電話を掛ける等の処理を行うことができます。
  65.  
  66.    -x ファイル名
  67.  
  68.   ファイル名で示されるファイルに,オートパイロットの制御文を入れておきま
  69. す。オートパイロットの制御文については,MOPTERM.SYNを参照して下さい。
  70.  また,オートパイロットの例が SAMPLE.PLTに入っています。
  71.  
  72.  4) MOPTERM 起動後にAUTOPILOTを起動する。
  73.  MOPTERM 起動後にAUTOアイコンを左クリックすることで,任意のAUTO
  74. PILOTファイルを動かすことができます。複数のセンターにアクセスする場
  75. 合,及び,アクセス後に行う作業を切り換える場合に有効です。 
  76.  
  77. 3.基本操作
  78.  操作は基本的にマウスで行います。右クリックでアイコン,メニューの選択を
  79. 行い,左クリックでキャンセルです。送信する文書の入力とファイル名のみ,キー
  80. ボードから行います。キーボード,及び,マウスの操作については「はじめよう!
  81. FMTOWNS」「TOWNSシステムソフトウエア 使いこなしガイド」を参
  82. 照して下さい。
  83.  
  84. 4.Ver0.82までの機能概略
  85.  
  86.  0)MOPTERM を終了する
  87.  画面,左上のEXITアイコンをクリックして下さい。終了します。
  88.  何かの作業中で終了できない場合もあります。その場合は,作業に対応するア
  89. イコン(若干,濃い赤で表示されている)をクリックして,その作業を終了させ
  90. る等の処置を行って下さい。
  91.  作業が完了すると,終了します。
  92.  
  93.  1)CDの演奏
  94.  CDアイコンをクリックして下さい。その時,セットされていた,音楽CDの
  95. 演奏トラックの番号が表示されます。演奏したい曲を左クリックすることで,演
  96. 奏が開始されます。CDアイコンをクリックした時点で演奏中の場合は演奏中の
  97. 曲番号が青く表示されます。
  98.  
  99.  2)電話を掛ける,切断する
  100.  LINEアイコンをクリックすることで,切断中は接続を,接続中は切断がで
  101. きます。電話番号がセットされていない場合は,電話番号を入れる画面がでます。
  102. 回線の種別をセットしたあと,電話番号を入れて下さい。
  103.  
  104.  3)メモを作成する(Ver0.84のみ Ver0.97でのメモの操作は,8.に記述)
  105.  MEMOアイコンをクリックしてください。以下のことが可能です。
  106.  - Edit Memo → メモの編集(メモ画面に変わります)
  107.  - Clear Memo → メモ内容のクリアー
  108.  - Send Memo → メモ内容の送信
  109.  - Receive  → 受信内容をメモに書き込む
  110.  - Read File → ディスク・ファイルからメモに読み込む
  111.  - Write File → ディスク・ファイルからメモに書き込む
  112.  - Print Memo →  メモの内容を印刷する
  113.  
  114.  4)ファイル操作
  115.  FILEアイコンをクリックすることで,以下のことが可能です。
  116.  - Send File  → ファイルの内容を送信する
  117.  - Receive File → 受信内容をファイルに書き込む
  118.  - Send X-M   → X-MODEMにより,ファイルを送信する
  119.  - Receive X-M → X-MODEMにより,ファイルに受信する
  120.  - Send Name  → ファイル名を送信する
  121.  - Write Log    →  MOPTERMで記録している通信内容の全てをファイルに書
  122.                      き出す[Ver0.96以降]
  123.  B-Plusは,センタと端末プログラム(MOPTERM )で自動的に設定を行うた
  124. め特に,操作は不要です。既存のファイルを扱う場合はファイル名を間違わない
  125. ように,Send Nameを使用すると便利です。
  126.  
  127.  5)オートパイロット起動
  128.  オートパイロットファイルを作成しておき,そのファイルの内容に従って,自
  129. 動的に通信作業を行うことができます。オートパイロットファイルの作成方法は,
  130. MOPTERM.SYNを参照して下さい。
  131.  作成済のオートパイロットファイルを起動する場合は,AUTOアイコンをク
  132. リックして下さい。
  133.  なお,一覧表示するオートパイロットファイルの名前は *.PLT の形式になって
  134. いる必要があります。
  135.  
  136.  6)通信パラメタのセット,カストマイズ
  137.  SETアイコンにより,通信パラメタ,及び,MOPTERM の各種機能の変更が可
  138. 能です。変更できる要素は,オートパイロットで変更できる要素と同じなので,
  139. MOPTERM.SYNを見ると分かると思います。
  140.  
  141.  7)バックスクロール
  142.  画面上消えてしまった古い通信内容を参照できます。(Ver0.84では,上下矢印
  143. のアイコンをクリックして下さい。) 通信中の画面をマウスの左ボタン(クリ
  144. ック)を押しながら引っ張って下さい。左ボタンを押して動かしながら,離すと
  145. そのまま動き続けます。もう,一度,左ボタンを押すことで,止めることができ
  146. ます。
  147.  
  148. 5.Ver0.82からVer0.84,94への追加機能
  149.  Ver0.84,0.94共に他に以下の機能を追加しています。
  150.  
  151.  - 現時刻,及び,通信時間の表示。
  152.  
  153.  - 通信画面,及び,メモ画面でのカット&ペースト。
  154.  
  155.  - メモ画面での猫の手スクロール
  156.  
  157.  - ブレークキーによるブレーク信号の送信
  158.  ブレーク信号の送信時間は100msです。
  159.  
  160.  - メモの印刷
  161.  
  162.  - 1文字単位の送信
  163.  2バイトの文字(全角文字,漢字)に対する,バックスペースの送信数で,2
  164. つのモードがあります。Ch/2は,Nifty等の2バイトの文字は2つのバ
  165. ックスペースで取り消すセンタ。Ch/1は,2バイトの文字でも1つのバック
  166. スペースで戻すセンタです。
  167.  
  168.  カット&ペーストは,左クリックを押した状態で右をチョット押して下さい。
  169. カットモード(鋏カーソル)になります。カットしたい部分をそのままなぞりま
  170. す。(なぞった部分が赤くなります。)
  171.  通信スクロール画面では,カットを行った後,マウスのボタンを離すと自動的
  172. にペーストモード(吹き出しカーソル)になります。その状態で,通信入力行に
  173. ペースト(複写)できます。通信入力行の,複写したい位置にカーソルを持って
  174. いって,左クリックして下さい。
  175.  スクロール画面からメモにペ-ストしたい場合は,ペーストモードで,一度右
  176. クリックしてキャンセルした後,メモ画面でマウスを動かさず,右を押しながら
  177. 左を押してすぐに,両方離して下さい。前にカットした文書をペーストできます。
  178.  メモ画面でカットすると,なぞった部分を消すかどうか聞いてきますので,消
  179. す場合はDELETE/MOVEをクリックしてください。消さない時は,右クリックをして
  180. 下さい。何れの場合も,その後,ペーストモードになります。
  181.  一度,カットしたものは,次にカットするまで,保存されています。マウスを
  182. 動かさないで,右クリック中に左クリックして,すぐに両方離すことで,前にカ
  183. ットした物を再度,ペーストすることができます。複数箇所への複写に利用でき
  184. ます。
  185.  Ver0.94は2Mメモリ用に,バックスクロール,及び,メモ用の領域を
  186. 256Kバイトにしています。 カットバッファは32Kありますので,その範
  187. 囲で可能です。(メモは複数の,メモウィンドウの合計が256Kまでです。な
  188. お,MS-DOSからの起動を行ったり,常駐プログラムを設定していたりした
  189. 場合,256Kバイト取れない場合があります。)
  190.  Ver0.84は1Mメモリ用ですので,バックスクロールは64Kバイト,
  191. メモ用には32Kバイトのエリアを使用しています。
  192.  
  193. 6.Ver0.95での追加機能
  194.  以下の機能がサポートされています。
  195.  - MS-DOSコマンドの発行
  196.  通信入力行で,「%」で始まる文字列を入力すると,MS-DOSのコマンドと
  197. して処理します。ただし,全部のコマンドが入力可能ではありません。また,外
  198. 部コマンドやプログラムの起動には,ディレクトリの設定が必要です。
  199.  オートパイロットから,コマンドを発行することも可能です。
  200.  
  201.  - RS/CS線制御
  202.  RS/CS線による,モデム-パソコン間のフロー制御が可能です。MNPも
  203. モデムを使用されてる方に有効です。SET画面による設定,又は,オートパイ
  204. ロットの制御文で設定して下さい。
  205.  モデムの側はモデムコマンドで設定します。(AT\Q3 が一般的でしょうか?)
  206.  
  207.  内蔵モデムのモニターをスピーカーでやるようにしてます。もし,今まで通り,
  208. モニターを行いたくない場合はモデムコマンドで設定して下さい。(ATL0でしょ
  209. うか)
  210.  
  211. 7.Ver0.96での追加機能
  212.  - ESCシーケンス,CTRLコード
  213.  ESCシーケンス,CTRLコードに対応した画面の制御をすくことが可能で
  214. す。オプションになってますので,SET画面,又は,オートパイロットの制御
  215. 文で指定して下さい。ESCシーケンスについては,全てをサポートしているわ
  216. けではありません。
  217.  - オートパイロットの強化
  218.  一回だけ電話をかけて,その成否を返す。などの制御文を追加しています。MOPTERM
  219. .SYNを参照願います。
  220.  - スクロールバー
  221.  上下の矢印アイコンをクリックすると,通信中のバックスクロール画面に対応
  222. するスクロールバーが表示されます。
  223.   - ベル音のカストマイズ
  224.  Ctrl-G信号でのベル音を変更することができます。任意のSND形式の
  225. ファイルを,MOPTERM起動時のディレクトリに「BELL.SND」という名前で,入れて
  226. 下さい。
  227.  
  228. 8.Ver0.97での機能追加
  229.  
  230.  - メモ及びカット&ペーストの機能を変更しています。
  231.  
  232.  左クリックでメニューがでます。それに従って,操作して下さい。
  233.   Cut     - カットバッファに文章を格納し,かつ,その文章を削除するモー
  234.            ドになります。
  235.     Copy    - カットバッファに文章を格納するモードになります。
  236.   Paste   - カットバッファの内容を,指定した位置に挿入します。
  237.     CloseAll- 開いているメモウィンドウを全て,クローズします。
  238.         (開いているメモウィンドウがある場合のみ)
  239.   New Memo- 新しい,メモエリアを作成し,編集用のメモウィンドウを開きま
  240.       す。メモエリアは,9つまで作成できます。
  241.        編集状態のメモウィンドウがある時に,これを行うと,以前のウ
  242.       インドウは開いたまま残ります。
  243.        作成された,メモが9個になると,それ以上の追加はできません。
  244.   Send    - 編集状態になっているメモウィンドウの内容を送信します。送信
  245.       完了後は編集状態は解除され,通信モードになります。
  246.   Read    - 編集状態になっているメモウィンドウにフロッピーやハードディ
  247.       スクからデータを読み込みます。
  248.     Write   - 編集状態になっているメモウィンドウの内容をフロッピーやハー
  249.       ドディスクへ書き込みます。
  250.     Close   - 編集状態になっているメモウィンドウを閉じます。このメモウィ
  251.       ンドウを開く前に,編集していたメモウィンドウがある場合,その
  252.       メモウィンドウが編集状態になります。
  253.     Clear   - 編集状態になっているメモウィンドウの中身を全て,クリアーし
  254.       ます。
  255.     Print   - 編集モードになっている,メモウィンドウの内容を印刷します。
  256.     Delete  - 現在,編集状態になっているメモを削除します。
  257.     Memo X  - 作成済のメモのX番目を編集するために,メモウィンドウを開き
  258.       ます。現在,編集状態のメモウィンドウがある場合は,開いたまま
  259.       残ります。
  260.  
  261.  メモウィンドウの大きさは,四隅の赤い矢印を摘むことで,変更できます。
  262.  また,メモウィンドウの位置は,メモウィンドウの上の棒を摘むことで動かせ
  263. ます。
  264.  画面に複数のメモウィンドウがある場合,そのウィンドウを左クリックするこ
  265. とで,そのウィンドウを編集モードにすることができます。メモウィンドウの外
  266. の,バックの画面をクリックすると,裏にあるログ画面をクスロールさせること
  267. ができます。
  268.  このメモウィンドウの編集は,オートパイロット実行中も可能です。ただし,
  269. オートパイロットの処理によっては,編集でのファイル制御,OAK制御で待た
  270. される場合があります。フルスピードで,ホストにアクセスしたい場合は,お勧
  271. めできかねます。
  272.  なお,メモのリード,ライト,クリアーのための,制御文は,Memo1のみを
  273. 対象とします。
  274.  
  275.   - 起動オプションの追加
  276.  タウンズメニューから,エディターとして起動する場合に以下のオプションを
  277. 指定して下さい。
  278.  
  279.  RUN386 MOPTERM.EXP -e 編集ファイル名
  280.            又は
  281.   RUN386 MOPTERM.EXP -x オートパイロットファイル名  -e 編集ファイル名
  282.  
  283. 9.Ver0.98での追加
  284.  オートパイロット機能のエンハンスのみです。付属の,MOPTERM.SYNを参照し
  285. て下さい。
  286.  
  287. 10.Ver0.99での追加
  288.  メモエディターの操作に以下の物を追加しています。
  289.   - Undo  直前のCut,Pasteの取消が可能です。
  290.   - Find  特定の文字列の検索ができます。
  291.  
  292.  他にメモエディターの表示機能のエンハンスをしています。
  293.   - 改行(↓),終了(←)マークの表示
  294.  改行コード,ファイルの終了を表示しています。この表示は,制御文に
  295. より,消す事も可能です。
  296.   - 水平タブの処理
  297.  水平タブコードの処理を入れました。ただし,Nifでは,水平タブは
  298. 制御文字として,受信しないのが一般的ですので,水平タブの入った文をそのまま
  299. アップしないようにして下さい。
  300.  タブのスキップ量は,制御文でカストマイズ可能です。省略値は8です。
  301.   - カーソル位置の行数表示
  302.  左上にカーソル位置を表示しています。
  303.  
  304.  他に,
  305.  - オートパイロット制御文の発行
  306.  通信入力行で,「$」で始まる文字列を入力すると,オートパイロット制御文と
  307. して処理します。「$」の文字はカストマイズ可能です。
  308.  - シフトキーロックのサポート
  309.  オートパイロットの制御文で設定しておく事で可能です。
  310.  
  311.  なお,99nでは,若干のオートパイロット制御文の追加を行っています。
  312.  
  313. 11.著作権
  314.  このプログラムの著作権はNIFTYのモップ(PFF00570)にあるものとします。
  315. 個人的な使用のための配付は自由ですが,ネットへの転載につきましては,著者
  316. (私)の承諾を受けて行ってください。
  317.  また,商用についても,著者(私)の承諾を受けて使用して下さい。
  318.  なお,配付(転載)時には必ず,この文書を添付願います。
  319.  
  320. 12.注意
  321.  タウンズOSの仮名漢字変換を使用しますので,ユーザ辞書の管理はタウンズ
  322. OSのメニューで行ってください。このソフトの中からはロード・セーブできま
  323. せん。なにもしないで,おくと,登録した単語が消えることがあります。
  324.  AIWAのモデムPV-A2400をお使いの方は,DTR信号線を有効とするためモ
  325. デムコマンド 「AT&D3」 を入れて下さい。
  326.  
  327. 13.誤り(バグ)について
  328.  本ソフトを使用して発生したトラブルについて,私,及び,配付者は責任を負
  329. いません。現時点で,Nifty上のFTOWNS1フォーラムにおいて,ある
  330. 程度のメンテナンスを行っています。バグ情報等は,そちらの会議室,又は,N
  331. ifty上のメールにてお願いします。(IDはPFF00570)
  332.  
  333. 14.謝辞
  334.  本ソフトの開発にあたっては,以下の方々に協力いただきました。
  335.  
  336.   富士通株式会社殿,Ming殿(PBA02743),チビゴリラ殿(PFA00104),MSどす殿
  337. (MHH00225),孔雀王殿(MHF00443),稲妻殿(NCB00461),NAMAZU名人殿(PEE00665)
  338. ,ジュニア殿(NBG00627),Dante殿(PEE01022),,,他,多数。
  339.  
  340.   なお,Chama7/しんたろ殿(MHF00460)には,以下のマニュアルを作成していた
  341. だきました。(MOPTERM-MAN)
  342.  
  343.  また,K殿(PEE00764)が,オートパイロットのファイル集を作成されてます。
  344.  
  345.  みなさんの協力に心から感謝いたします。
  346.  
  347.  
  348.    B Plus Protocol is a Service Mark of CompuServe, Incorporated.
  349.  
  350.    All Right Reserved Copyright (c) MOP/PFF00570 1989,1990,1991
  351.  
  352.                        モップ(PFF00570)
  353.                        1991年  8月 14日
  354.